Netflix『最愛』レビュー|ラブ×サスペンスの余韻に浸るドラマ

「愛」と「サスペンス」が絡み合うNetflixドラマ『最愛』。
タイトルの通り“愛”を軸に、恋愛・家族愛・会社への愛といった多彩な人間模様が描かれています。
一方で、物語にはスリリングな謎が散りばめられ、最後まで目が離せない展開に。
キュンとする恋愛要素もあれば、ハラハラさせられるサスペンス要素もあり、一度見始めると止まらなくなる作品です。

※【TBSテレビ】のYouTube公式チャンネルよりお借りしています。


作品について

Netflixで配信中のドラマ『最愛』は、題名通り「愛」が大きなテーマ。
恋愛・家族愛・会社への愛など、さまざまな愛の形が描かれています。


登場人物とキャスト

  • 真田梨央(吉高由里子)
     製薬会社の若き社長。強い信念と秘密を抱えるヒロイン。
  • 宮崎大輝(松下洸平)
     梨央と同郷の刑事。初恋の相手であり、事件を追う立場にも。
  • 加瀬賢一郎(井浦新)
     梨央の弁護士で右腕的存在。冷静沈着だが謎多き人物。
  • 真田梓(薬師丸ひろ子)
     梨央の母。家族への愛情と会社を守る強さを持つ。
  • 渡辺昭(酒向芳)
     物語の鍵を握る人物。事件の真相に深く関わっていく。

恋愛要素はキュンキュン系

同じ地元出身の刑事と社長の恋愛は、思わず胸が高鳴る“キュンキュン系”。
ただし「実際にはありえないよね」と思うような場面も多く、リアルさよりもドラマとしての面白さを重視した展開になっています。


サスペンス要素は二転三転

本作のサスペンス要素は最後まで明かされず、ストーリーは二転三転。
「え、どうなるの?」とハラハラしながら一気見してしまうほど。


見終わった後の余韻

ラストはすっきりと全てが解決!…というわけではありません。
けれども見終わった後も心に残る余韻があり、考え続けてしまう“おもしろさ”があります。

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